JOSAI HUB

scroll

  • 講義室
    地域に開く講座開催にも対応できる講義室(2F)
  • 先生と学生の交流を生む、諸室を配置
    研究室エリアと講義室エリアを階で分けず、同じフロアに設けます。
    学生が気軽に研究室に立ち寄れるため、先生と学生の距離感が縮まります。
  • お互いを刺激しあう、垣根のないオープンな空間
    カフェやラウンジ、アクティブラーニング、プレゼンテーション、セルフスタディなど多様な「学びの場」と学生の「居場所」を設けます。
  • 大きな庇(ひさし)の下に、学生?教職員が日常的に集いながら自然な交流を生み出す坂戸キャンパスの知と交流の拠点となります。

創りたかったのは教室ではなく 協創 城西大学の建学の精神は“学問による人間形成”です。 創りたかったのは教室ではなく 協創 城西大学の建学の精神は“学問による人間形成”です。

他者の人格を尊重し、
互いの特徴を生かして学び合い、
助け合いながら社会のさまざまな課題を解決できる人間を「学び」を通して育てるという意味です。
一言で言えば「協創力」のある人を育てるという意味です。「協創力」を育てるには「仲間」が欠かせません。

JOSAIHUB を創った想い JOSAIHUB を創った想い

価値観や考え方の異なる友人や教職員と意見を交わしながら
新しい価値を見つけ出すことこそが、 大学の学びでは欠かせません。
「仲間」とのかけがえのない時間を有意義に過ごしてもらいたいとの想いから「JOSAI HUB」を創りました。
最新の教育設備やコミュニケーションスペースを完備した講義棟です。
地域の皆さまにも開放し交流をすることで、学生だけでなく教職員や地域がともに育ちあえる環境を整えました。
「JOSAI HUB」を舞台に、さまざまな人たちがともに協創しあい、ともに育ちあえる日を楽しみにしています。

MOVIE

地域とのコミュニケーションの接合点「HUB」機能を持つ23号館は、ラウンジは壁のない大きなひとつながりの空間となっており、埼玉坂戸キャンパスを利用する全ての学生や教職員、2階より上は、講義室や研究室、実験室のフロアとなり、建物内部はどこにいても光や周囲の緑を感じられる明るく気持ちの良い空間となっています。

AREA

『JOSAI HUB』は3つのエリア【東?中央?西】に区分され、
座席総数は3,100席となっています。
また、3~5階の東側エリアには、経済学部、理学部数学科、数理センター教員用として
47室の研究室、6~7階は、理学部化学科、21講座の実験室や研究室となっています。
更に、建物内、東西に設置されている階段は、2層吹き抜けの空間が
緩やかに繫がる上下一体となった空間として計画するとともに
廊下にもベンチやテーブルを設け、学生の居場所としても
利用できる明るく気持ちのよい造りとなっています。

坂戸キャンパスの
活動の中心“JOSAI HUB”
多様な「学びの場」と
学生の「居場所」

  • 大きな吹き抜けを持つラーニングスペース

    2層吹き抜けで3000㎡以上あるラーニングスペースを持つ大学は他に類を見ません。様々な居場所がゆるやかにつながり、ここに来ると城西大学の今が分かる、ライブ感のある一体空間です。
    角丸をずらしながら重ねた壁や床の形状は、リングが重なり合うようなパターンになっており、ここで生まれる交流と創造がキャンパス全体に広がっていく様子を表しています。

  • 自然な交流を生み出す

    大きな庇(ひさし)の下に、学生?教職員が日常的に集いながら自然な交流を生み出す坂戸キャンパスの知と交流の拠点となります。

  • 人が流れる仕組み

    全ての面に開く裏のない建物となっており、あらゆる方角からの人の流れを受け入れます。まさに交流の結節点(ハブ)としての機能を果たします。

先生と学生の交流を生む、
諸室を配置

  • 研究室エリアと講義室エリアを階で分けず、同じフロアに設けます。学生が気軽に研究室に立ち寄れるため、先生と学生の距離感が縮まります。
  • 低層階に大きい講義室をまとめることで、授業間の移動がしやすい諸室配置としています。

お互いを刺激しあう、
垣根のないオープンな空間

  • カフェやラウンジ、アクティブラーニング、プレゼンテーション、セルフスタディなど多様な「学びの場」と学生の「居場所」を設けます。
  • 様々な居場所がゆるやかにつながるオープンな空間で、その時の目的?気分にあう場所を見つけて時間を過ごすことができます。
1階ラウンジのどこかに僕たちが隠れているよ。友達と一緒に探してみてね!
1階ラウンジのどこかに僕たちが隠れているよ。友達と一緒に探してみてね!

学部を超えた交流をうむ、
スキップボイド

  • 3階から7階の東西2カ所に吹き抜けがゆるやかにつながる上下一体となった空間をつくりました。
  • 階段とラウンジが階をまたいで繋がり、上下階の活動が見えるので、学部を超えた交流を生み出します。
  • 学習に配慮した照度の設定、また交流を生み出すような温かみのある色温度を設定。講義室は円形状の照明を使用することでJOSAI HUBとの空間的なつながりを実現。
  • 必要な外気量を屋上からスキップボイドを介して各室へ供給することで、建物全体の換気量を必要最小限に抑え、省エネに配慮します。