【城西大学】埼玉県秩父地域振興センターと包括連携協定を締結しました
埼玉県秩父地域振興センターと城西大学は11月15日、包括連携協定を締結しました。協定は秩父地域の地域振興と城西大学の教育?研究の充実において相互に協力?連携し、秩父地域の発展と城西大学の教育?研究の向上に寄与することが目的です。本学の坂戸市や鶴ヶ島市などの周辺市町や埼玉県、東京都千代田区などとの自治体関連の連携協定は10件目となりました。
本学薬学部医療栄養学科は、食パン専門店「考えた人すごいわ」を展開する有限会社「かんながら」(本社?所沢市)様と飯能信用金庫様とによる産学金連携によって、「埼玉県産の食材を使用した地域活性化を担うためのパン開発」を継続的に行っています。学生のアイデアにあった食材の「味噌」や「ぶどう」の調達について、同センターに相談したことがきっかけで、今回の連携につながりました。学生のアイデアから、秩父産の味噌を使用した「まるでネギ!パン」が誕生。第2弾である秩父の食材を使ったパンは11月3、4日の高麗祭でも販売され、好評を得ました。
埼玉坂戸キャンパスで行われた締結式には、同センターの根岸幸司所長、本学の藤野陽三学長ら関係者が出席。東秩父の和紙の里で作成した和紙の協定書に署名しました。
藤野学長が「地域課題の解決は大学にとって重要なテーマであり、今後ますます地域との連携強化が求められます。また、県北西部地域から本学に通う学生は多いものの、人口減少も気になるテーマです。地域が活性化するようなアイデアを一緒に考えていきたい」と挨拶。根岸所長は「本日の協定締結のきっかけは昨年開発された『まるでネギ!パン』でした。他にも小鹿野町の黄金カボスを使ったようかんなど様々な取り組みをしていただき感謝しています。今後は秩父の特産品である和紙や味噌などを使っていただき、さらに『協創力』を高めてほしい」と協定への期待を語られました。
締結式の後、地域振興に取り組んでいる経営学部生と、パン作りに取り組んでいる医療栄養学科生の発表もありました。
協力?連携の内容は次の通り。
(1) 埼玉県秩父地域の魅力発信をはじめとする地域振興に資する事項
(2) 本学の教育研究の充実に資する事項
(3) その他必要と認める事項
(地域連携センター?広報課)
本学薬学部医療栄養学科は、食パン専門店「考えた人すごいわ」を展開する有限会社「かんながら」(本社?所沢市)様と飯能信用金庫様とによる産学金連携によって、「埼玉県産の食材を使用した地域活性化を担うためのパン開発」を継続的に行っています。学生のアイデアにあった食材の「味噌」や「ぶどう」の調達について、同センターに相談したことがきっかけで、今回の連携につながりました。学生のアイデアから、秩父産の味噌を使用した「まるでネギ!パン」が誕生。第2弾である秩父の食材を使ったパンは11月3、4日の高麗祭でも販売され、好評を得ました。
埼玉坂戸キャンパスで行われた締結式には、同センターの根岸幸司所長、本学の藤野陽三学長ら関係者が出席。東秩父の和紙の里で作成した和紙の協定書に署名しました。
藤野学長が「地域課題の解決は大学にとって重要なテーマであり、今後ますます地域との連携強化が求められます。また、県北西部地域から本学に通う学生は多いものの、人口減少も気になるテーマです。地域が活性化するようなアイデアを一緒に考えていきたい」と挨拶。根岸所長は「本日の協定締結のきっかけは昨年開発された『まるでネギ!パン』でした。他にも小鹿野町の黄金カボスを使ったようかんなど様々な取り組みをしていただき感謝しています。今後は秩父の特産品である和紙や味噌などを使っていただき、さらに『協創力』を高めてほしい」と協定への期待を語られました。
締結式の後、地域振興に取り組んでいる経営学部生と、パン作りに取り組んでいる医療栄養学科生の発表もありました。
協力?連携の内容は次の通り。
(1) 埼玉県秩父地域の魅力発信をはじめとする地域振興に資する事項
(2) 本学の教育研究の充実に資する事項
(3) その他必要と認める事項
(地域連携センター?広報課)