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経営学部石倉教授の授業でマムズラボ㈱村岡氏が「女性の心身の変化と社会について」講義をしました


マムズラボ株式会社 プロデューサー村岡有紀氏

出産直後のママは交通事故レベルの損傷

2024年11月28日(木)経営学部石倉恵介教授の「健康管理概論 」の授業の中で、マムズラボ㈱プロデューサー村岡有紀氏が講師となり「女性の心身の変化と社会について~知っておきたい女性のココロとカラダのお話~」について講義をしました。
「健康管理概論 」の授業は現代を取り巻く社会環境やそこから生じた我が国の健康問題を理解し、我が国の健康づくり施策について理解を深めることが目的の授業です。

村岡氏はご自身の体験も含めて、「女性の体は子供を産むための準備のために、月の半分も体調不良が起きることがあり、心身への負担がある。また子供を授かると生まれるまでの10か月間、体は変化し続け、お腹の中の子供が大きくなるにつれて重くなり、歩き方や寝方も変わり不自由さがある。男女雇用機会均等法により、仕事をするうえで法的な男女間の雇用格差はなくなったが、働く環境において、女性の心身の変化は考慮されていない。女性の体に起こる体調不良は自分でコントロールすることはできない。同じ仕事をしていても女性は心身の変化の中、頑張っていることを知っていただきたい。皆さんがこれから社会に出て、同僚や部下に女性がいることもあるかもしれない。そんな時は女性への思いやりと配慮についてぜひ考えてほしい」と話されました。
講義の中では、7㎏の重りを腹部に装着する「妊婦体験」を男子学生に体験してもらいました。「肩や腰が痛く、歩き方も普段のようには歩けない。妊婦さんの大変さを痛感しました。マタニティーマークを付けている人などには積極的に席を譲ろうと思いました」と感想を述べました。
(広報課)

石倉恵介教授も体験しました

妊婦体験のまま授業

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