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【女子駅伝部?男子駅伝部】富士山女子駅伝と箱根駅伝の壮行会を開催しました-男女の全日本大学駅伝と箱根駅伝でシード権を保持する唯一の大学


男子駅伝部 女子駅伝部の皆さん

12月30日に静岡県で開かれる2024全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)に出場する女子駅伝部と、来年1月2、3日に開かれる第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)に出場する男子駅伝部の壮行会が12月13日、埼玉坂戸キャンパスの清光ホールで開かれました。

女子駅伝部は10月27日に宮城県仙台市で開かれた第42回全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都駅伝)で20年ぶりに3位表彰台を果たし、6年連続でシード権を獲得しました。また、男子駅伝部は今年正月の箱根駅伝で過去最高の総合3位となり、初の2年連続のシード権を獲得。11月3日の第56回全日本大学駅伝対校選手権大会でも6位入賞し、2年連続のシード権を得ました。城西大学は、男女の全日本大学駅伝と箱根駅伝でシード権を獲得している唯一の大学です。

挨拶で藤野陽三学長は「まずは完走してほしいと思います。そして良き思い出をつくってください。体調管理に気を付けて思い出に残る試合を展開していただきたい」と述べて、選手たちを激励しました。

女子駅伝部の赤羽周平監督は「全日本では皆様の応援の力もあり、目標の3位をクリアすることが出来ました。チームは駅伝日本一を目指して活動していますが、いよいよ少し近づいたかという状況です。全日本の後、故障者が出たり、アクシデントがあったりと昨年同様、バタバタしている状況ですが、富士山女子駅伝も3位表彰台と目標をぶらさずに日々歩みを進めているところです。連続して目標を達成することは簡単ではありませんが、1年間の締めくくりの大会ですので、目標に向けて笑顔でチャレンジ出来たらと考えています」と決意を述べました。

また、男子駅伝部の櫛部静二監督は「出雲と全日本はやや目標を下回る結果となりました。これまでとは違い、選手たちは目標を達成できなかった結果に悔しい思いを感じたのではないかと私は見ています。チームは、気持ちの持ち方や目標に対する考え方などで大きく成長したのではないかと思います。学生たちが相談して掲げた今回の箱根駅伝の目標は4位ですが、悔しさからもっと勝ちたいという気持ちが強まってきていて、私からは『4位以上』という目標を掲げました。高い目標で、青山学院大学や國學院大学、駒澤大学の3強や他に強いチームもありますが、チームが一つになってしっかり目標を達成したいと強く思っています」と抱負を語りました。

学歌斉唱に続いて、本学應援團が選手たちにエールを送りました。今回の壮行会でも城西大学付属川越高等学校の和太鼓「欅」のメンバーが、勇壮な和太鼓の演奏を披露し、選手たちを激励しました。

(スポーツ振興センター?広報課)

藤野陽三学長

女子駅伝部 赤羽周平監督

男子駅伝部 櫛部清二監督

全學應援團 

和太鼓欅の演舞

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