薬学部3学科連携による第8回がん患者さんのためのメニュー開発プロジェクトを実施しました【取組】【医療栄養学科】【薬科学科】【薬学科】
城西大学薬学部医療栄養学科(管理栄養士養成課程)では、これまでみらい栄養士SAIプロジェクトとして『抗がん剤と食品の相互作用データベース』を発展させた、抗がん剤と食品の相互作用に配慮した『がん患者さんのためのメニュー開発』に取り組んできました。今回から医療栄養学科だけでなく、薬学科?薬科学科の学生も募集し、参加してもらうことで、薬学部3学科連携の取組として展開しています。
2023年2月~3月に薬学部3学科連携による第8回がん患者さんのためのメニュー開発プロジェクトを実施し、薬科学科、医療栄養学科の1年生から4年生、威尼斯赌博游戏_澳门威尼斯赌场生の計17名が参加しました。3グループに分かれ、患者さんに合わせた1日分のメニューを3日分開発しました。
今回は、がん病態栄養専門管理栄養士として臨床現場でご活躍なさっておられる富田 仁美先生に症例をご提示いただいたり、プロジェクトの進行中にアドバイスをいただいたりと新たな試みを加えました。どの班も完成したメニューに富田先生からお褒めの言葉をいただけ、自信となったことでしょう。
プロジェクトを修了した学生からは、「講義や実習でメニューを考える機会は多いけれど、がんについてしっかり考えながら取り組む機会は貴重だった。」や「学年や学科の壁を越えて交流でき、みんなで楽しく成長しあえた。」などの声があがりました。
2023年3月29日に学長名の修了証書を参加者全員に授与して、今回開発したメニューの冊子を配布しました。
今後も本プロジェクトを継続するとともに、これまでに開発したメニュー、抗がん剤と食品の相互作用情報など、がん患者さんに有益な情報発信を目指したWebサイトの作成にも取り組んでいく予定です。
2023年2月~3月に薬学部3学科連携による第8回がん患者さんのためのメニュー開発プロジェクトを実施し、薬科学科、医療栄養学科の1年生から4年生、威尼斯赌博游戏_澳门威尼斯赌场生の計17名が参加しました。3グループに分かれ、患者さんに合わせた1日分のメニューを3日分開発しました。
今回は、がん病態栄養専門管理栄養士として臨床現場でご活躍なさっておられる富田 仁美先生に症例をご提示いただいたり、プロジェクトの進行中にアドバイスをいただいたりと新たな試みを加えました。どの班も完成したメニューに富田先生からお褒めの言葉をいただけ、自信となったことでしょう。
プロジェクトを修了した学生からは、「講義や実習でメニューを考える機会は多いけれど、がんについてしっかり考えながら取り組む機会は貴重だった。」や「学年や学科の壁を越えて交流でき、みんなで楽しく成長しあえた。」などの声があがりました。
2023年3月29日に学長名の修了証書を参加者全員に授与して、今回開発したメニューの冊子を配布しました。
今後も本プロジェクトを継続するとともに、これまでに開発したメニュー、抗がん剤と食品の相互作用情報など、がん患者さんに有益な情報発信を目指したWebサイトの作成にも取り組んでいく予定です。
城西大学薬学部では2003年より食品-医薬品相互作用データベースを公開しています。
?食品‐医薬品相互作用データベース「城西大学薬学部 編纂」
城西大学薬学部医療栄養学科
(管理栄養士養成課程)
医療栄養学教育推進室
教授?主任 内田 博之(兼担)、助手 中里見 真紀
生体防御学研究室
教授 日比野 康英、准教授 神内 伸也
薬食相互解析学研究室
准教授 古屋 牧子、助手 深谷 睦
薬物療法学研究室
教授 須永 克佳
水野研究室
特任准教授 水野 文夫
薬学科 薬品作用学研究室
教授?主任 岡﨑真理
薬科学科 生物有機化学研究室
教授 杉田義昭
?食品‐医薬品相互作用データベース「城西大学薬学部 編纂」
城西大学薬学部医療栄養学科
(管理栄養士養成課程)
医療栄養学教育推進室
教授?主任 内田 博之(兼担)、助手 中里見 真紀
生体防御学研究室
教授 日比野 康英、准教授 神内 伸也
薬食相互解析学研究室
准教授 古屋 牧子、助手 深谷 睦
薬物療法学研究室
教授 須永 克佳
水野研究室
特任准教授 水野 文夫
薬学科 薬品作用学研究室
教授?主任 岡﨑真理
薬科学科 生物有機化学研究室
教授 杉田義昭
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