「自分ごと化 城西?薬学」 コミュニケーション体験演習(4年生必修科目)9/7小学生薬剤師体験教室チーム
9月7日に城西大学で開催された埼玉県青少年課主催のリアル体験教室(夢を見つける!リアル体験教室 薬剤師になりたい)に、薬学科4年生の12名がコミュニケーション体験演習の一環として参画し、小学生17名と保護者の皆様をお迎えしました。学生は次の企画(①~④)を立案し、当日の運営に携わりました。
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①生薬?漢方
②一包化
③軟膏調剤
④服薬指導
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小学生に薬剤師の仕事を理解してもらうためには何を伝えればよいのか、5月から活動を開始し、直前まで試行錯誤を重ねた企画をもって当日を迎えました。
当日は、薬剤師の仕事の魅力をわかりやすく伝えることができたようで、終了後のアンケートでは、参加した小学生全員から「とても楽しかった」と回答を頂き、大成功に終わりました。
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①生薬?漢方
②一包化
③軟膏調剤
④服薬指導
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小学生に薬剤師の仕事を理解してもらうためには何を伝えればよいのか、5月から活動を開始し、直前まで試行錯誤を重ねた企画をもって当日を迎えました。
当日は、薬剤師の仕事の魅力をわかりやすく伝えることができたようで、終了後のアンケートでは、参加した小学生全員から「とても楽しかった」と回答を頂き、大成功に終わりました。
生薬?漢方
画像説明文
一包化
軟膏調剤
服薬指導
リアル体験教室を終えた4年生からは以下のような感想がありました。
- 準備から本番まで活動してきた中で、小学生にどうしたら分かりやすく説明できるか、どうしたら楽しく薬のことを知ってもらえるかを考えることで、患者さんや家族に寄り添える薬剤師になるためにはどうしたらよいかを考えるきっかけになりました。また、本番では緊張もしましたが、最後まで楽しくやり遂げることができ、自身の学びにも繋がりました。小学生の皆も楽しんでくれたと聞き、とても嬉しかったです。全体の活動を通して、今後の自分に大きく役立つ体験が出来て本当に良かったです。
- メンバー、先生の協力もあり楽しく行うことができた。小学生からの評価もよく、達成感も感じられとても有意義な時間となり自分自身も成長できたと思う。
- 自分たちが用意したもので小学生が楽しんでくれるのか、伝えたいことを上手く受け取ってくれるのか、本番も不安な気持ちがありましたが、私たちからのアクションに対して小学生が反応してくれたり笑顔を見せてくれたりと、こちら側も楽しみながら進行できたと感じています。普段の勉学だけでは得られない多くの能力を得られ、社会性の面でも大きな成長に繋げることが出来た思います。
- 今回の職業体験教室を通して小学生でもわかりやすい資料を作るのがとても大変でしたが、メンバーや先生方の協力もあり、クイズなどを取り入れるなどの工夫をすることで、小学生の興味を惹くことができたと思います。自分にとって有意義な時間になりました。
- 今回の企画では、小学生を相手にどんな言葉で説明するか、難易度の設定などを考えるのが難しく、考える力が培われたと感じました。また、準備の大切さを学びました。最終的に、みんなで力を合わせて楽しくやることができてよかったです。