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【医療栄養学科】分子栄養学研究室の卒業研究で作成したレシピをご紹介します。Part3


ヨーグルトボール

薬学部 医療栄養学科 分子栄養学研究室では、今年度の卒業研究で、「睡眠と栄養素摂取量の関係、および睡眠の質を向上させるレシピの作成」という題目で3名の学生が研究活動を行いました。
具体的には、睡眠の質と日常的な栄養素摂取量の関係を調査し、睡眠に影響を及ぼす栄養素を含むレシピを考案、作成しました。今回は、4年生が考案したレシピを紹介させていただきます。ぜひご家庭で作ってみてください。

ヨーグルトボール
<材料(1人分)>
ヨーグルト(無糖) 100 g
バナナ       1/2個
グリーンキウイ   1/2個
冷凍ブルーベリー  適量
はちみつ      小さじ1

<栄養成分>
エネルギー   133 kcal
たんぱく質   6.0 g
脂質      0.8 g
炭水化物    28.4 g
食塩相当量   0.1 g

<作り方>
① バナナは斜めに切り、キウイは1cm角に切る。
② ヨーグルトの上にフルーツを乗せる。
③ はちみつをかける。

レシピを考案した学生より
ヨーグルトにはトリプトファンやGABAが、バナナとキウイにはトリプトファンが多く含まれています(トリプトファン?GABAは睡眠の質を上げるとされる成分)。また、砂糖不使用のヨーグルトでも、果物の甘さとはちみつの甘さがあることで食べやすくしています(はちみつは睡眠時に最適な血糖を維持する効果があると言われています)。
研究室紹介ページURL:
/pharmacy/nutrition_dep/laboratory/bunshieiyou/
ハッシュタグ:
https://lab.naninaru.net/seminar/U25800/josai_pharmacy_shimizu

城西大学薬学部医療栄養学科
(管理栄養士養成課程)
分子栄養学研究室
教授 清水 純
助教 坂本 友里

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