女子駅伝部
城西大学女子駅伝部は1989年創部で「学生駅伝日本一」を目標に活動しています。全日本大学女子駅伝対校選手権では、30年連続出場中で、過去2度の優勝、3度の準優勝を達成しています。全日本大学女子選抜駅伝競走では、第1回大会から連続出場中です。関東大学女子駅伝対校選手権大会では、過去10度の優勝実績があります。


第321回日本体育大学長距離競技会/第15回NCG
2025年5月31日(土)
3000m
2組 6位 9分35秒30
大西 由菜(経営学部 マネジメント総合学科?1年)
5000m
NCG 8位 16分33秒81
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科?3年)
【選手コメント】
大西由菜
今回日体大長距離競技会の3000mに出場させていただきました。1週間前の練習をこなすことができコンディションとしては、とてもいい状態で大会を迎えることができていたと思います。
今回の目標は9分30切で最初から前の方でレースを進めるプランでした。位置取りは今までで1番よかったと思います。思っていたよりもずっと前でレースを進めることができたことや留学生が前に出てきても怖がらずについていくことができたところは、自分の中で成長した部分だと思いました。レースの中で1番大事にしていたラスト1000mからの切り替えがあまりうまくいかず、ラストも切り替えれなかったところが課題だと思いました。自分が出てあげていこうと思いましたが、出るだけで出て抜かれて終わってしまいました。
今回9分35秒で走れたので前回の記録がまぐれの記録ではなく自分の力で出せた記録ということがうれしいです!!次こそは9分30を切れるようにがんばります!
応援ありがとうございました!!!

澤井風月
今回のレースは、半年ぶりで、シーズン初戦、初の5000mとなりました。結果としては、目標を達成することができず、すごく悔しいレースとなりました。
今シーズンは、1月末に初めて何週間か走れないという怪我をしてしまってから、なかなか調子も上がらず、ここまで1レースも出られないという中で、まずレースを出られる状態を作れたことは、良かったです。
レースとしては、3000mまでは予定通りのペースで走ることができたのですが、後半の2000mが落ちてしまい、粘ることができませんでした。5000mは、練習とは違うキツさがあり、そこを粘ることがとても大切なのだということを今回走り、実感しました。
ここまで、少しずつ調子も上げられていて、練習で形にできていたからこそ、目標が達成できず、とても悔しかったです。レースに出ることができず、うまくいかない期間が長かったからこそ、レースに出場できることが、当たり前ではないことを強く実感していたので、今回粘り切れなかった自分がすごく悔しいです。
今回のレースは、結果としてはすごく悔しいと気持ちが大きかったのですが、久しぶりにレースに出て、ワクワクした気持ち、緊張感などを感じることができました。まだ、前半戦のトラックレースはあるので、今回の反省を活かして、レースで練習の成果を出し切れるようにしていきたいです。
今年こそは、レースで結果を残したいので、この悔しさをバネに、挑戦する気持ちを忘れずに、次こそは、目標を達成できるよう、練習に励んでいきたいです。周りのサポートがあり、全力で走れることに感謝して、結果で恩返しができるように頑張るので、これからも応援よろしくお願いします。
