有機薬化学
有機薬化学研究室 | 城西大学
「3行」で大学の研究室?ゼミがわかる!?在学生の目線で、有機薬化学研究室@城西大学での研究を高校生のみなさんにわかりやすく紹介しています。
「3行」で大学の研究室?ゼミがわかる!?在学生の目線で、有機薬化学研究室@城西大学での研究を高校生のみなさんにわかりやすく紹介しています。
研究内容
- 糖鎖の生命現象解明のためのプローブ合成
- 診断や抗菌?抗ウイルス剤の創薬につながる機能性糖鎖誘導体の設計?合成および評価
- 効率性が高く汎用性のある糖鎖合成法の確立
- 糖質類を用いた新規有機合成反応の開拓
学生への対応
- 暗記に頼らない本物の学力を身につけさせたい。
- 自ら課題解決ができ、結果を考察してまとめられ、次の課題発見につなげられる能力を身につけさせたい。
- 各自に固有の研究テーマを与えて、科学的に誠実な態度で実験を遂行してもらう。
- 将来の医療人としての自覚が持てるような態度を養いたい。
業績(主な業績3報)
- α-Glucoside Formation from 2-Deoxy-2-(2,2,2-trichloroethoxycarboxamido)-α-D-glucopyranosyl Acetate Using an Activating System That Used a Combination of Ytterbium(III) Triflate and a Catalytic Boron Trifluoride Diethyl Etherate Complex, T. Yamanoi, Y. Oda, A. Koizumi, T. Kawaguchi, S. Yagihara, and A. Yoshida, Heterocycles, 99, in press.
- Use and Recyclability of Scandium Tris[bis(perfluorooctylsulfonyl)amide] As A Lewis Acid Promoter for Glycosidation Reactions, T. Yamanoi, R. Inoue, Y. Oda, and A. Yoshida, Lett. Org. Chem., 15, 1050 – 1053, 2018.
- Separation of the α- and β-Anomers of Carbohydrates by Diffusion-Ordered NMR Spectroscopy, T. Yamanoi, Y. Oda, and K. Katsuraya, Magnetochemistry ( MDPI ), 3, 38 – 43, 2017.