分離用小形超遠心機 CS100GXL
機器名?型式 | 分離用小形超遠心機 CS100GXL |
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メーカー名 | エッペンドルフ?ハイマック?テクノロジーズ (株) |
納入会社名 | 日製サイエンス |
機器管理責任者 | 北川 浩子(所属) 理?生化学研究室(内線1622) |
設置場所 | 機器分析センター117室 |
文部科学省助成機器 | |
納入年月日 | 2004年1月9日 |
測定責任者 |
1. 本機の特色と性能
CS100GXL分離用小形超遠心機は、最高回転数100,000rpm、最大遠心加速度604,000xgの性能を持っている。本機は高効率の真空式駆動部で最高回転速度150,000rpmまで約100秒で加速する。強力な耐インバランス機能を搭載し、ロータはクイックセッティングで行える。コントロールパネルは可動式表示パネルで、設定値と運転状況を同時に表示し、遠心加速度演算?表示運転機能を標準装備している。また、真空度表示により、サンプル温度上昇を防止し、さらにリアルタイム(RTC)機能により運転時間の設定を簡便に行える。各種安全装置を備えており、異常の場合アラームコードの表示と自動運転停止機能が作動する。
2. 付属装置とその性能
本機付属ロータ
1. アングルロータS120AT2
2. スイングロータ-S55S
- 最高回転数:120,000rpm
- 最大遠心加速度:650,000xg
- チューブ容量:1ml(シールチューブの場合2ml)
- チューブ数:10本
2. スイングロータ-S55S
- 最高回転数:55,000rpm
- 最大遠心加速度:259,000xg
- チューブ:2.2ml
- チューブ容量数:4本
3. 使用規定および使用上の注意
- 本機の使用は予約制とする。管理機器Web予約システムより予約し装置を利用する。予約日が重なる場合予約者どうしで連絡をとりあうこと。又、予約の変更、取消しは速やかに行うこと。
- 本機及び付属機器の使用法については、据えつけの取扱説明書をよく読んでから使用すること。初心者は必ず熟練者が付き添わなければならない。
- 本機器、ロータを使用した場合使用記録ノートに必要事項を記入すること。
- 機器に異常が認められた場合又はアラームコードが出た場合直ちに機器管理責任者に報告し、ノートの記入も行うこと。
- 遠心チューブ、キャップなどは、使用教室で用意すること。ただし短時間だけ使用を希望する者は機器管理責任者に申し出ること。
- 使用上の注意点
?試料のアンバランス、試料もれ等は事故の原因になるので特に注意すること。
?本機使用後は必ずロータ室内をふくこと。ロータ使用後は洗浄、乾燥し、ストップコックグリースを薄く塗付して所定のデシケータ内に保存すること。
4. 使用者小委員会の構成
現在のところ設定していない。